BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 子育てお役立ち情報
  4. 手袋がむずかしい・・・そんなお子さんにできること

手袋がむずかしい・・・そんなお子さんにできること

寒暖差の大きい毎日が続いていますね。朝晩はぐっと冷え込む日も多く、寒い日は手袋が活躍する季節です。手を冷えから守るだけでなく、しもやけの予防にもなるので、お子さん達にもぜひ使ってほしいアイテムです。

冬になると多いご相談「手袋がうまくはめられない」

毎年冬になると、「子どもが手袋をうまくはめられないんです」というご相談をよく受けます。
手袋は冬だけのものと思われがちですが、実はお芋ほりなどの課外活動や、運動会のダンスなど、寒くない時期にも使う機会があります。

ただし、感覚過敏などがあり、手袋を付けること自体がつらいお子さんもいます。まずは無理をせず、嫌がり方や様子をよく観察することが大切です。

なぜ手袋は難しいの?

手袋に手を入れると、自分の手や指が見えなくなります。
その状態で、指の感覚を頼りに指を動かし、正しい穴に入れなければなりません。

・見えなくなることで、指がどうなっているのか分からなくなる
・どこに指を入れるかは分かっていても、うまく指が動かせない
・一つの穴に二本の指が入っていることに気付かない

こうしたことは、実はとてもよくあります。

もし指が間違って入っていても、大人が直してあげるだけで終わらせず、お子さん自身にもう片方の手で触って確認させてみてください。触ってみて初めて「二本入ってた!」と気付く子も多いです。

ポイントは、手袋をはめる手だけでなく、もう片方の手も使うこと。
触ったり、指を動かしたりしながら、正しい穴に入れていく経験が大切です。

見える手袋から始めてみよう

練習には、使い捨ての子ども用ポリエチレン手袋がおすすめです。透明なので指がよく見え、どの指をどう動かせばいいかが分かりやすくなります。

見えている状態で手袋をはめることで、「手袋の指」と「自分の指」のイメージを結びつけやすくなります。

また、指先部分のない手袋もおすすめです。出てきた指を確認しながら、手袋の指穴との位置関係を意識して練習できます。

指の名前、知っていますか?

意外と多いのが、各指の名称を知らないお子さん。
親指、人差し指、中指…と名前を覚えることで、その指を意識しやすくなります。

「ここに人差し指が入るよ」と伝えられると、子どももイメージしやすくなり、手袋をはめる時の手助けになります。

遊びの中で指の感覚を育てよう

手指の動きを高めるには、遊びが一番です。

・「キャベツのなかから」
・「ピクニック」
・「いわしのひらき」

といった手指遊びは、楽しく指を動かす良い機会になります。

また、
・目を閉じて触られた指を当てる遊び
・触られた指だけを動かす遊び

こうした遊びも、自分の指の感覚を高めるのに効果的です。

手袋の練習は一年中できる

手袋は寒い時期だけのものかもしれませんが、練習は年中できます。

・パペットで遊ぶ
・子ども用ポリエチレン手袋をはめてハンバーグをこねる
・軍手をはめてガーデニングをする

防寒以外の場面でも、いろんな機会が作れそうですね。

これらは、手や指をしっかり使う活動であり、巧緻性を高める良いチャンスでもあります。

できないことに目を向けるより、「どうしたら分かりやすくなるかな」「どんな練習なら楽しいかな」と考えてみることがおすすめです。
手袋をはめる経験が、お子さんの成長につながる時間になりますように。

PCIT(子育て支援)と発達検査(発達支援)で子育てをサポート!

かんしゃく・イヤイヤ・言うことをきかない・・・こんなお悩みありませんか?

インターネットPCITランタンは、PCIT(子育て支援)と発達検査(発達支援)で、あなたの子育てに伴走します!

■土日・祝日・平日夕方も対応可能!

■訪問発達検査も実施中!

ぜひお気軽にご相談ください。

★お問い合わせはこちら→インターネットPCITランタン お問合せページ

次回のブログもお楽しみに!

関連記事