冬休み明け、「買ったのに遊ばない?」と感じたら
冬休みが終わって一週間ほど経ちましたね。
クリスマスやお正月に、おもちゃを買ってもらったお子さんも多いのではないでしょうか。
最初は目を輝かせていたのに、
・一度遊んだきりで触らなくなった
・こちらが誘えば一回は遊ぶけれど、自分からは続けない
・遊びが長続きしない
そんな様子を見ると、「せっかく買ったのに」「この子、飽きっぽいのかな?」と心配になることもありますよね。
公園で、ひとつの遊具に長く留まらず、次から次へと移っていくお子さんにも、同じような姿が見られることがあります。
そんなときは、あえて「誘わない」
実は、こういうタイプのお子さんには、いったん親から遊びに誘うのをやめてみるのがおすすめです。
そして、少し距離を取って、子どもの様子をよく観察してみてください。
「何で遊べるか」よりも、「何に興味を向けているか」を見ることが大切です。
興味はあるけど、遊び方がわからないだけかも
例えば、ソフトブロックに少し触るけれど、すぐにやめてしまう。
じっと見ているけれど、これといった遊び方には発展しない。
そんなとき、
・ソフトブロックが嫌いなわけではない
・でも、どうやって遊べばいいのかが、まだよくわからない
という状態なのかもしれません。
ここまで見えてきて、ようやく親の出番です。
親は「教える人」ではなく「モデル役」
この段階では、「こうやって遊ぶんだよ」と教える必要はありません。
親は、楽しそうに遊ぶモデルを見せてあげるだけで十分です。
例えば、
「よいしょ、よいしょ」
「さあ〜ブロックを高く積むぞ〜」
と声に出しながら、ソフトブロックを積んでみます。
子どもが興味深そうに見ていたら、ブロックを子どもの手に取りやすい場所にそっと置いて、まねをするかどうか待ってみましょう。
まねしなくても大丈夫
もし子どもがすぐにまねをしなくても、気にしなくて大丈夫です。
親はそのまま積み続け、
「いち、にの、さーん!」
の掛け声とともに、積んだブロックを倒します。
そして、「やったー!」と拍手をして見せます。
この一連の流れを見せたあと、
・一緒に倒しに来る
・次に積むと、倒そうとして待っている
こんな反応が出てきたら、遊びの提案は大成功です。
言葉かけのポイントは「命令しない」こと
ここで大切なのは、
「倒して!」と命令しないこと。
「いち、にの、さーん!」という掛け声は、
一緒に楽しむ瞬間の合図です。
先が予測できることで、子どもは「次はここだな」とタイミングをつかみやすくなります。
命令ではなく、共有できる合図を用意してあげるイメージです。
次の遊びに進まなくていい
この遊びができるようになると、
「次はお城を作ってみようか」
「見立て遊びもできたらいいな」
と、つい次を目指したくなりますよね。
でも、子どもがひとつの遊びを「遊び込む」には、たっぷり時間が必要です。
同じ遊び、もしくは同じレベルの少し違う遊びを、ひとつずつじっくり楽しむことが大切です。
「できた!」を一緒に味わう時間
「できた!」
「やっぱりこうなったよ!」
そんな瞬間を、大好きな大人と共有する時間は、子どもにとっても、親にとっても、かけがえのないものです。
その積み重ねこそが、子どもの発達をゆっくり、確実に促していきます。
ぜひ、焦らず、たくさん味わってみてください。
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