親と遊びたがらない子どもへの「特別な遊びの時間」のヒント②〜動画やゲームばかりの子の場合〜
前回は「一人遊びが多い子」への関わり方を紹介しました。
今回は「動画やゲームばかりで、親と遊びたがらない子」についてです🎮📱
現代の子どもを取り巻く環境
今は共働き世帯が7〜8割と言われる時代。
家には情報も物もあふれていて、親も子も多忙です。
親はどうしても「タイパ」「コスパ」に追われがち。
「今忙しいの!」「あとでね」と言ってしまうこと、ありませんか?
昔は子どもにとって家の中で一番強い刺激は「親」でした。
でも今は違います。動画やゲームがすぐ手に入る環境にあります。
親に断られたときに「じゃあ動画でいいや」「ゲームしてる方が楽しい」と思えてしまう…。
そうした強すぎる刺激は、親子の愛着形成を妨げてしまうこともあるんです。
特別な遊びの時間の意味
だからこそ、動画やゲームに慣れた子どもにとっての「特別な遊び」は、
- 一緒にいて安心できる
- 一緒に何かすると楽しい気持ちになる
そんな時間であることが、とても大切です。
でも一度強い刺激に慣れてしまった子どもにとって、親との遊びに切り替えるのは簡単ではありません。
入り口は「原初的な感覚」から
私のこれまでの経験上、入り口として触覚刺激のような「原初的な感覚」にアプローチすると、うまくいきやすいです。
例えば、こんな工夫があります👇
- 「あ!もう1時間も動画見てたね。なんだか目が疲れてるみたい」と声をかける。
- 子どもを親の膝に寝ころばせて、温かいタオルを目に当ててあげる。
- 心地よい温度に注意。感覚が敏感な子には無理強いしない。
- 多くの子は「気持ちいい」と言って体の力が抜けます。
目からの強い刺激がなくなると、親の声や優しい触れ方を受け入れやすくなります。
触覚を通じてつながる
そのまま優しく頭やほっぺ、腕や足をなでながら、具体的にほめてみましょう。
- 「〇〇ちゃんのほっぺ、やわらかくてかわいいね」
- 「髪の毛サラサラで綺麗だね」
- 「顔色が良くなってきて嬉しいな」
- 「〇〇ちゃんをマッサージしてると、ママも気持ちいいよ」
こうした触覚を通じたやりとりが、親と子どもをつなぐきっかけになります✨
その後は普通に特別な遊びの時間を始めてもいいですし、ふれあい遊びに発展してもOK。
「いっぽんばしこちょこちょ」「どんぶらこ」「バスにのって」など、シンプルなふれあい遊びもおすすめです。
忙しい毎日の中で
忙しいと、つい「命令・質問・批判」といった don’tスキル が多くなってしまいがちです。
その結果「親と一緒より動画やゲームの方が快刺激」となってしまうことも…。
だからこそ、親子の遊びは 「快刺激」 であることを子どもに再認識してもらうことが大切です。
1日5分でいいので、特別な遊びを続けてみてください。
もし入り口が難しいときは、まずは心地よい触覚刺激から始めてみましょう🍀
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